田舎リノベ目的

<グループ別到達目標>

1.古材・古家具流通センター

中山間地域は人口減少の一途で古民家など管理されてない空き家が多くあり、これを解体処理で産業廃棄物にすると環境に負荷を掛けることになります。解体処理において再利用可能な古材や古建具、家具什器等をストックし再生利用をすることは近隣地域の古民家再生に役立ち環境負荷軽減にも貢献できます。
この流通センターを何処に、どのような建物を活用し、どのような運営(経営)をすべきかのモデル案の構築を目指します。

2.空き家の利活用と経営

少子高齢化の進行で増え続ける空き家の利活用は何処の地域に於いても喫緊の重要な課題です。一方、インバウンドの増加や自然環境の豊かな中山間地域への移住のニーズも高まる傾向にあります。
空き家の利活用には民泊、ゲストハウス、古民家レストラン、古民家カフェ、サテライトオフィッス、田舎サードプレイスなど多様な可能性があります。これらについて、羽須美地区での利活用をマーケティングや経営の観点からモデル案の構築を目指します。

3.DIY型古民家再生の人材育成

空き家の利活用にはその目的に適したリノベーションのデザインや施工指導の出来る人材が重要なカギです。またそのリノベにはコストをどう抑えるかが需要なポイントとなります。
DIY型リノベとは住まい手(施主)の意向で、出来るところは施主参加でワークショップ方式なども活用し、目的に合わせ施工することです。
この人材育成塾について遠方からも多くの参加者を得るためのカリキュラム、期間、受講料などのモデル案を構築します。

4.木工産業起しの学校づくり

中山間地域への移住、定住促進にはその地域に於ける仕事づくりが重要課題です。地球環境問題からも木材の利活用が重要で、木材資源の豊富な中山間地域では地域の間伐材を川下のニーズを見据えたデザイン性の優れた商品化など木材加工業の仕事づくりが適していると思われます。
木材加工業も無垢を使ったおもちゃ作り、生活用品、システムキッチンや家具から農業小屋、DIY型リフォーム用無垢建材そして住宅に至るまで多様です。
これらの人材育成を段階的にどのようにすべきかモデル案を構築します。